鍼灸治療は、昔からある治療法です。世界的に標準化が進み、新しい医療として見直されています。日本の病院でも漢方が処方されるようになり、国立がんセンターでは、薬だけでなく鍼灸もがん治療の疼痛に有効と併用されるようになりました。
日本では、明治前まで鍼灸が庶民の病気を治していました。鍼灸がごく普通に自分自身の健康管理に使用されていた。300年以上もの昔、松尾芭蕉は「奥の細道」で奥州への旅立ちに当たって、徒歩旅行に出発しようとする時に、足や胃腸を強くし、健康維持に役立つ「足三里」に灸をすえているは有名な話です。
鍼灸院での事例の紹介
腰が痛く90度近く背中を折った方が施術を受けに来られました。痛い所に鍼をするのでなく、足・背中に鍼をすると、この患者さんは帰りには、背筋がまっすぐになり痛みがなくなっていました。治療は東洋医学の経絡・経筋の流れを考え、ツボを使っての治療。冷えが原因と考えられ風呂は、本日は禁止。食べ物は身体を冷やす生野菜・果物の飲食を夜は控える。この他にも捻挫・顔面神経痛・風邪・坐骨神経痛・パーキンソン・帯状疱疹などの病気治療している。
東洋医学では、生活と食事への指導をして自分の持つ自然治癒力をつける。はりきゅうで体内の機能を整えて様々な症状を改善するとともに、健康維持・病気の再発防止にも効果があります。
ローリングベットなどの使用が無料
みなさんに気持ち良く治療を受けてもらうためにローリングベット・エアーマッサージ・ホットマグナー・赤外線治療器・吸角療法器具・レーザー治療器をそろえました。2009年は開業記念として使用は無料とします。
|